食卓に食べ物や飲み物を提供するために使用する食器類の事をテーブルウェアといい、国によってそれぞれテーブルウェアは違うのです。
そこでここでは、日本と西洋のテーブルウェアの違いを紹介したいと思います。
・西洋のテーブルウェア
西洋諸国のテーブルウェアではスプーンやフォーク、ナイフのカトラリーに加え、テーブルクロスやナプキン、ランチョンマットなどのクロス類、食卓の上に置く小物類、花器や壷などのインテリア用品なども食器の一部として考えます。
これは食卓の上の全てをトータルに食空間として考える西洋の食生活文化を表現しているのです。
・日本のテーブルウェア
日本の陶磁器の食器は数世紀に渡って生産されています。
ひと揃いで生産、販売されることが多い西洋諸国とは異なり、日本では提供される料理の種類に必要なだけの食器を食卓に並べます。
和食は通常一人分が少量であるため、料理と調味料用に使う小さな皿と椀の数種類を一人に配膳することになります。
和食の配膳は食事の外観を強調することにより、部分的に料理の対比を示します。
以上のように西洋と日本では食文化の違いもありテーブルウェアが異なります。
現在では、日本でも西洋料理を日常的に食べ、空間も西洋式になっているご家庭も多く、多くの店舗でも西洋式のテーブルウエアを販売しております。
和食器は慣れ親しみが多く、最近はモダン、シンプル、古くからある焼物、塗り物があり、西洋のテーブルウェアは色が華やかで和食器とはまた違ったよさがあります。
食事に合わせて是非テーブルウェアも変えて頂き、食事を楽しんでください。
当店はテーブルウェアをはじめ、インテリア雑貨などを販売しているオンラインショップです。
テーブルウェアには和食器をはじめ、ケーキスタンドなどのちょっとしたホームパーティーに使えるものもあり、おすすめです。
お好きなテーブルウェアを揃えて、より食卓を華やかに楽しんでみてはいかがでしょうか。
気になった方は是非、利用くださいませ。